古今東西、2つの製品を一つにして機能価値を高めよう!って商品は数多あり
ますが、成功例は”ラジカセ”くらい?、コレは!ってのはありませんねよ。
これもまた、そんな”発想は良いだけど・・・微妙?”的な、ちょっと外しちゃった
感のある (でも面白い)、商品の一つだと思います。
思ってたより出来は良かった。
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こちらが表(?)で、真ん中のポツポツがブザー(スピーカー)です。
てっきり、何処かの中華メーカーの製品かと思ってましたが、なんと(失礼)東京の
“株式会社イマジネーション“とおっしゃる会社(個人?)が企画された商品でした。
ストラップには、ちょっと大き過ぎるかな。
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こちらが裏側(?)。なんか、”白金カイロ”を思わせる形と大きさですね^^;)。
下の錘付の紐を引くと警音が鳴り響き、同時にビデオ撮影が開始されます。
このちっちゃい穴がレンズ(穴)です。
現物を見るまでもっとちゃちぃモノかと思ってたんですが、意外と確りしています。
もちろん製造は中華製ですが、そこは流石に途中日本の会社が噛んでるだけに、
中華モールで買うこの手の玩具なんかと比べると、ある程度は品質管理もなされ
ているからなんでしょうね。
※アマゾン現役の商品”カメラ付き防犯ブザー 「Eye shot (アイショット)」“です。
(例によって、”その手の専門店”ではかなり高価で売られていますねぇ・・・)
中華モールで安い”SpyCam”を買うくらいなら、コレを買った方が幸せかも。
実際の映像は・・・。
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UP用にかなり落としていますが、実際の映像はちょっと前のコンデジの動画
レベルで、証拠映像としては十分なクオリティだと思います。
何より、ワンアクションでいきなり動画撮影がスタートできる所が凄いですね。
ただ・・・まぁ(造る前に)ちょっと考えれば分かる事ですが、自身のブザー音に
かき消され、周囲の”音”は殆ど(全く)何も聞こえません。
たしかに証拠としての”映像”は有効ですが、むしろ”音声”はもっと大切かも
知れません。カメラは撮れる向きが決まっているので、その時に明後日の方
を向いてしまっていては意味がありませんからね。
って事で、もともと本来の目的で購入したモノではありませんし、そのうちに
バラシテ別のモノに仕立て上げようと思っています^^)。