★ 中華製(超)廉価LED電球の電流値等。

IC・レギュレーター等を使っていない廉価なLED電球も、はたして本当に省(小)電力なのか?。

このLED電球、カタログ(販売サイト)上のスペック表記は”1W”とあったのだが、これが”明るさ”を示すものか、”消費電力”を示すものかはわからなかった。
感覚的な明るさは、白熱電球 20w〜40wの間くらいな感じ。
 
※このテーブルタップは、2口が”直列”となるよう改造してある。
 
100V入力側で電流値は”28.1mA”・・・って少な!。
100(V)x0.028(A)≡2.8(W) ナツメ球なみの消費電力か。
これでは、”エコワット“が反応しないわけだ。
 
 
同白熱電球での測定値。
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100(V)-22(W)電球 は”0.217(A)、
 
100(V)-60(W)電球 は”0.506(A)” と、白熱電球はほぼ定格通りの電流値だった。
 
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■ 1AAで実用的・・・でもちょっと物足りない(?) “ThorFire TG05” について。

oink! さんが記事 (“眩!5-mode LEDライト“)にされている “ThorFire TG05″が、
ウチにも届きました。

“ワイルドさ”には欠けるので、タクテコには向かないかも。
製品としての詳細やキレイな写真は、oink! さんや他にレポされておられる方々に
お任せするとして、当方ではoink! さんも指摘されている初期点灯不良についての
考察を。
※以下はあくまでも個人的見解であり、その内容を保証するものではありません。
 
 

“■ 1AAで実用的・・・でもちょっと物足りない(?) “ThorFire TG05” について。” の続きを読む

■ 中華製超廉価LED電球 其之弐。

異常に廉価で売られている中華製LED電球、果たして実用になるのか?。
お約束事!
※当然、これらは日本の家電の安全基準には適合していない製品です。 もし実験・使用するときは、全てにおいて自己責任で行って下さい。

最近導入したミニ電球型・円柱型と、旧型(砲弾型LED仕様)
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20150510_led-denkyo_1w-1.jpg

ミニ電球型
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20150510_led-denkyo_1w-0.jpg
公称電力1W、 色は"Warm White(俗に言う電球色)"。

20150508_led-denkyo_1w-2b.jpg
白熱球の半分程の大きさで、小型のスポットライトとかにぴったり。

20150508_led-denkyo_1w-4a.jpg
LEDは、"5730(SMD)"x5灯使用しています。

20150508_led-denkyo_1w-4b.jpg
電流制限の仕組みは"旧型"と同じですね。

円柱型
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20150510_led-denkyo_1w-2b.jpg
日本ではあまり馴染みの無い(?)、SMD多灯型のLED電球です。この容から、100均で売っている蛍光灯(棒型)電球の替わりにと思ったのですが・・・、期待してたほど明るくなくてちょっとガッカリでした。

20150510_led-denkyo_1w-2a.jpg
公称電力12W、"Cold White" 色のLED "5730 SMD"x36灯使用。

旧型(砲弾型LED仕様)
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20150510_led-denkyo_1w-2c.jpg
公称電力:3W、砲弾型LEDを多載した旧型の廉価LED電球(?)です。実際見た目の輝度は、10~20Wのミニ電球並でしょうか。2012年9月導入。一日8時間ほど、キーボード手元用灯りとして約2年半使用しています。明る過ぎない事と、長時間点灯していても熱くならない事が利点です。経年でかなり輝度も低下し、また3灯は使用開始間も無く死にました。

明るさの比較・・・(失敗編)。
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20150510_led-denkyo_1w-3.jpg
中華電球の口金は"E27"規格(日本以外の標準規格)ですが、日本仕様の
"E26"ソケットでも使用可能です。
電球テスト用の架台に挿し、各電球の明るさを比較してみたのですが、この比べ方は失敗でした。
やはりLED光は指向的で、廻りを万遍なく照らす灯りではありませんね。


丸いカバーである程度は散光しますが、横や後に回り込む光は殆どなく、
基本的に正面を照らすのみです。


横方向へ光を広げるようSMDを配置したタイプですが、光束がばらけてしまい、単体ではスペックの数値以下に暗く感じます。
本来、傘のあるスタンドライト向きの設計なのでしょうね。


元よりこの配列では前向きにしか照らせず、懐中電灯のような感じです。
※露出やシャッター速度などは一定にしていますが、全部見た目より若干暗く写ってしまいました。

実際はこんな感じです。
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20150510_led-denkyo_1w-7.jpg
現用中の1Wミニ電球型(この状態で、連続使用試験中)。
 

■ 中華製超廉価LED電球。

Aliモノです。
点灯・耐久試験中 (約12時間/日x現在1ヶ月間使用)。

20150508_led-denkyo_1w-1.jpg
感覚的には、白熱電球にして20wより明るく~40wより暗いって感じでしょうか。
※↑は、なるべく見た目に近いように撮っています。
公称は1wですが、消費電流が少な過ぎるのか”エコワット“が全く反応しません。
いつまで経っても、”0Wh:電気代0円”のままです(←本当だったら嬉しいな^^)。
また、普通のLED電球と違って殆ど熱を発しませんが、その訳は・・・
仔細 むいぷろんと (こんなの出していいのか?^^;)。
 

■ “テープ LED(SMD)”の仕様検証。

少し前にoink! さんが紹介されてた”テープ状LED(SMD)“を使って、
蛍光灯の替わりになる簡易照明が出来ないかと買ってみました。
思ってたより めっちゃ明るし!。
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上:電球色、下:白色の2色を買いました。
この他に”赤・青・緑・RGB混色”があり、色により多少高い安いは
あるものの、どれも”5m・300SMD”一巻き \1,000以下と格安です。
1/12 追記: 直列(3ヶ)⇒並列(3ヶ)化 不成功。

“■ “テープ LED(SMD)”の仕様検証。” の続きを読む

■ 100均 (改)”9LEDフレキシブルライト”

oink! さん作”フレキクリップライト“をリスペクトさせて頂いて、100均の
“USBフレキシブルLEDライト”のヘッドを”9LEDランチャーライトミニ”に
換え、明るいフレキシブルライトを作った。
1灯→9灯
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元はLED1灯で暗かったので、9灯はかなり明るい。
配線は仮、基部をどうするかを思案中。
光の具合は、
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ランチャーライトそのまま。

■ LEDミニランタン 電池1本駆動化

安物のLEDランタンを、「ドライバIC」を使って電池1本で駆動できる
ようにする企画。簡単に出来たけど、面白くないのでボツとしよう。
正価は幾ら?
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楽天で、200円~2,980円とバラエティに飛んだ価格帯で売られている、
ホント安っぽいLEDランタン。クオリティは、キャンドゥの200円ランタンと
同程度でも、あっちは12灯なので1灯少ないこっちの負け。
LED 11灯
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LEDは何か変は配置で付けられている、5mm 帽子型広射タイプ。
スカスカ
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電源は単三電池x3本。電池ボックスの端子に、直接4.6Ωの抵抗が
付いていた。本体内はスカスカなので、昨日のドライバIC基盤を
そのまま入れ込めた。
やっぱ暗い・・・
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a:改造後、電池(単四)1本で駆動。改造前の半分くらいの感じ。
b:改造前(単三x3本)の明るさ(電流:電池端=133mA LED端=88.7mA)。
やはり11灯を灯らせるのは無理があったか・・・。
まぁそれより何より、このランタン自体のクオリティが低過ぎて
ちゃんと出来たとしても楽しく無いので、これは部品取りにして
もうちょっとマシなモノを考えよう。

■ 検証 電池1本で白色LEDを灯す、ドライバICについて。

先日のoink! さんの記事を読んだ時、この回路何処かで見たような・・・
っと思っていたが、思い当たったのが”ソーラーガーデンライト”の基盤。
ビンゴ!
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電池(単4)一本で白色LEDが灯った。
ドライバICは
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a:”ガーデンライト(HCモノ398円)”から取り外した基盤。
b:ICの型番は”YX8018″(コイルの定数は68μH?)
  データシートによると、入力電圧1.25v・出力電流10~15mA。
  100均のガーデンライトとはICの型番が違うようだが、スペックは
  そう変わらないのでは無いだろうか。
電流が少ない?
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a:LED側で8.3~8.75mA
b:電池側で22~23mA
少々消耗した電池を使ったとはいえ、これはかなり電流が少ない?。
では光り方が暗いかというと・・・、これが結構明るく灯っているから不思議。
この1灯(5mm 中華製LED)でも、十分に足元ライトとして使えそう。
9灯もOK
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“ランチャーナイン”のヘッドを取り外したモノにドッキング。
見え難いが、電池1本で9灯見事に灯っている。明るさも3本時と
殆ど変わらない。この時のLED側の電流値は、やはり8mAであった
(定電流ドライブなので当たり前だが)。
これからは、100均で電池1~2本仕様のLEDドライブICが手に入る!。
補足
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中華テスターは、もうメゲはじめた・・・。

■ 電池1本で白色LEDを光らせるドライバICについて。

またoink! さん の記事を頂戴しまして・・・。
100均LEDドライバ [LED]」で紹介されているLEDドライバ用IC”CL0117“が、
先の”高輝度白色LEDライト“を開けてみたら使われていた。
CL0117の実装型
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コイルの定数は不明、”S4”のチップ部品はダイオード?。
バラす。
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モジュールはプラ製。内側から押さえ金一枚で止まっている
だけなので、抉れば外れた。
LEDは
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普通の帽子型1灯だった。テール電流で約100mA流れていたので、
ほぼデータ表通り。LED側には、30mA程度流れているはず。
スペック表でも作動電圧は「0.8~1.5v」っとなっているし、
たしかにかなり消耗した電池でも光るはずだ。
ニッケル水素電池を使う時は注意しないと、ほっとけば寿命が
尽きるまで電気を吸い尽くすだろう。
もう直ぐ・・・
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コレも100均に並びそうな気もする^^;)。

■ 単3電池1本で駆動する”高輝度白色LEDライト”

よくお邪魔しているoink! さん所で、「キャンドゥ200円ライト」が紹介
されていてたので、では単三電池1本で駆動するミニライトを。
必要にして十分
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公称値は30lm。ビックリするほど明るくは無いけど、まぁ”普通”の
懐中電灯の明るさ。しかし、豆電球ではこのサイズでこの明るさは、
無理だろうから、さすがは高輝度LEDっと言う所だろう。
サイズ・デザイン
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a:長さ約100mm 直径(シェラウド部分)約23mm、重さ(電池含)70gほど。
b:テールスイッチは、ちょっと奥まってて押し難い。
流行のタクティカル・ライト風デザインは良いが、如何せん仕上げが
悪く、特にシェラウドの先端がギザギザで手を切りそう。胴筒の肉厚も
めっちゃ薄く、クリップも腰が無くヘナヘナ。一応、モジュール・テール部
共にゴムパッキンが入っていたが、いっぱつで切れた。
昇圧回路が優秀
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a:ちょっとへたったNi-MH電池で、約100mAほど流れてた(過電流?)。
b:規格不明のパワーLED※普通のハット型LEDだった
  15分ほどの連続使用ならほんのり暖かくなる程度なので、無理は
  させていない様子だが・・・。
かなりへたった電池(1V程度まで下がったマンガン電池とか)を使っても
ちゃんと点灯するので、これに使われている昇圧回路はかなり優秀なん
じゃないだろうか。好き嫌いせず、どんな電池でも食べてくれる。

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色目のせいか公称値以上に明るく感じる。中心部のスポットは強くなく、
光束内でまんべんなく光が広がってるので見易い。

■ LEDネオン球(改) 白色LED電灯

「LEDサイン球」なるものを、棚落ち品・ジャンクとして格安で入手した。
1W級のLED電球っと言う事で期待したが、思ってたより明るくなくてちょっとガッカリ。
また、色もいかにも”工事現場の標識”然としているので、中の黄色LEDを高輝度の
白色LEDに付け替えて、スタンドライト用低照度LED電球を作って見た。
十分明るい
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出来てみると思ってたよりずっと明るい。
箱買い
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a:10ヶ入り 箱で買った(1ヶおまけして貰ったので11ヶある)。
b:箱書きスペック。
改造前(構造自体は「中華製廉価LED照明」っと同じ)
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a:全電圧 約38V LED1ヶ当り電圧 38÷18(ヶ)≒2.1V
  無負荷時の端子間電圧は約97Vだった。
b:全電流 約16.6mA 消費電力 38×16.6≒630mW(0.63W)
c:色目のせいか、目視だともう少し暗く感じる。
黄色LED除去
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a:基盤には18ケのLEDが直列で付けられている、ハンダの質はイマイチ。
b:「吸取り器付き半田コテ」でLEDを外す。
  この道具があるからこんな事もしようと思うが、これが無ければこんな面倒な
  遊びはしないだろう。
c:キレイに取れた。
白色LEDを調達
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a:前に買った「中華製 ”Emergency Lantern”」って言うジャンク(すでに3灯死亡)。
b:90灯のLED・怪しいバッテリー(たぶんニッカド)・電源基盤・スイッチ・・・等々。
  この製品はそのまま使うには不安があるが、これだけの部品が取れるので
  そっちの方が価値があるかも。
c:3灯直列に1ヶ電流制限抵抗が付いていて、それを30セット並列に配列されて
  いる。たぶん、姉妹品で30灯LED電灯・60灯LED電灯もあるのだろう。

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a:左 サイン灯黄色LED: 右 中華エマライト 白色LED(広角照射タイプ)
b:基盤の表に+文字がある、これは親切だ。この基盤だけでも価値があった。
点いた!
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a:100v機器を弄ったあと、電源入れる時はやっぱり緊張する。
b:全電圧 約60.4V LED1ヶ当り電圧 60.4÷18(ヶ)≒3.3V
c:全電流 約13.3mA 消費電力 60.4×13.3≒803mW(0.83W)
出来上がり
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a:これなら十分実用になる。
b:「中華製廉価LED照明」っと比べて。
  左から、LED42灯公称3W・LED36灯公称2W・自作 LED18灯(1W?)
  どれも、明るさに殆ど差異は無い。
思ってたよりずっと明るいLED照明が出来た。
まだドナーも部品取り用の白色LEDもたくさんあるので、次の課題は”12V化”と
”電池仕様の懐中電灯化”だろうか。

■ 中華製 Tactical Flashlight

今更ながらにタクティカルライトなぞ買ってみた。

もちろん、本物なんて高くて買えないので中華製(「SUREFIRE」のコピー?)。
これがメッチャ明るい! まさに、手の中に納まるサーチライトって感じ。
最近の(・・・でもないか)LEDって凄いんだなと感動!! 。
白色LEDが出始めた頃の、その薄ぼんやりと灯る白い光をからは
隔世の感がある。
UltraFire WF-501B
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a:Cree XM-L T6バルブ公称1200ルーメント仕様。
  全体に肉薄で、軽量化されている感じ。
b:テールスイッチの深押しでOn-Off、短押しでモード切替(同502)。
発光は”Hi・Mid・Lo・高速ストロボ・SOSストロボ”の5モード。
MidとSOSは必要ないと思う(だから502Bで廃止された?)。
肉薄でちょっと頼りない感じだけど、実用性なら軽い方が良いのだろう。
UltraFire WF-502B
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a:Cree XM-L T6バルブ 公称900ルーメント・・・らしい。
b:最近のフラッシュライトはテールスイッチが主流で、逆手に持つ事を想定
  しての事だろうが、イマイチ使い難くて好きじゃない。
ガッシリした印象、501Bに比べて肉厚で重い。マッド仕上げがカッコいい。
発光は”Hi・Lo・高速ストロボ”の3モード、このパターンが使い良さそう。
重いけど、その重量感がなんとも言えず良い。

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a:長さ約140mm サイズは略同じ。
b:リフレクターシェラウド部でも、肉厚がかなり違う。
  同じCree XM-L T6バルブだけど、公称光量の差は消費電流の大小に
  よるもの・・・なのかな?。
  実際の見た目の明るさに、顕著な差は感じられなかった。
スペック差とかは良く分からないが、どちらも”Hi”だと車のヘッドライト並みの
明るさがある(Loでも十分明るい)。特に高速ストロボの目潰し効果は強烈。

■ 手廻発電式超小型懐中電灯

これぞ、キーチェーンライトとしては究極型かも。
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a:重さは30g程度。
b:ハンドルを起こして。

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ハンドルも回し易く、電池が空の状態からでも30秒ほど回せば点灯する。
明度は真っ暗な部屋でも本が読める程度は十分あるが、光束は四角穴状の
リフレクターのせいで変に影が出来てしまう。
ここは”■ ソーラー充電式キーチェーンライト“のようにLED剥き出しの方が、
万遍なく周囲を照らして良いのではないかと思う。

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a:厚み
b:縦・横サイズ

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スケルトンなので中が良く見える(分解しなくでも興味が満足できて助かる)。
a:ハンドクランクから5段のギヤを介してモーターを回し発電、電流の逆流
  防止用のダイオードを通って充電池に繋がっている。
  ※元から端子の一部にサビが浮いていた・・・”中華品質”にももう慣れた。
b:良く見るボタン型3連のニッケル水素充電、池容量は20mA/hとある。
  電圧の記載はないが1.2vX3の3.6vだろう。良く見ると、スイッチからLED
  の間に電流制限抵抗らしきものも付いている。
携帯性も”■ ソーラー充電式キーチェーンライト“と遜色ないレベル。
一次電池式のポケットライトは、いざ使いたい時に電池切れなんて事がままあり、
またソーラー式も電気を使い果たしたら日に当てて再充電しなければならなず
確実性には欠ける。
手動充電式ならその心配はないので、持ち歩くエマージェンシーライトとしては
究極の逸品かも知れない。

■ 引紐式発電機内蔵懐中電灯

紐を引いて発電する、外部バッテリ-不要の小型懐中電灯。
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a:長さ約110mm・ 直径約30mmと単一電池より若干細い。
b:100均の9LEDランチャーライトと比較。
LEDの色調はかなり黄色味が強く、クリアイエローって感じ(または古くなった
白色LEDの色?)。
外観
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a:電源スイッチは調光ダイヤルと兼用。
b:箱画の通り、底部のリングを起して引っ張り発電する。
発電式小型懐中電灯ではレバー式・クランク式が在るが、引紐式は他に比べ
発電部が小型化できるのがメリット。
LED・内部
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a:頭が潰れた変な形のLED。光束は、深めのリフレクターのせいでかなり
  スポット様にまとまった感じ。基盤の裏面には、27Ωのチップ抵抗が
  1灯ごとに付いている。
b:調光ボリュームと電池。電池の下の基盤は整流回路と思われる
充電池はボタン型ニッカド電池を3連にしたもの。容量不明・電圧3.6V。
最後尾の発電機から来た電気(交流)を下の基盤で整流し充電、ボリューム
(電源スイッチ兼)を通ってLED基盤に電気を流している。
しかし・・・、理屈は間違っていないが かなり雑な調光方法だ。
明度・・・
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a:3mほど先の植木を照らして見て。
b:比較用:公称30lmのポケットライトの画。双方とも略実際の見た目に近い。
設計が古いのか、如何せん暗過ぎる。また、余り意味のない光量調整機構も
無駄。この大きさで発電部がスッキリ収まってて、デザイン的に秀逸なだけに
残念。LEDを最近のモノに改装するか、基盤ごとランチャーライトとスワップ
するかして実用度を上げたいと思う。

■ 中華製廉価LED照明

一般的なLED電球とは違う、かなり廉価な作りの大陸仕様のLED照明。
外観・梱包
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a:筐体はオールプラ。ドライブ回路の放熱用フィンが無いのでスッキリしている。
  重さは約30gとメチャ軽。
b:・・・パッケージ・・・汚い・・・って言うか本体もかなりキズがあり、どう見ても
  ”中古品”。 勿論”新品”として購入し送られて来たのがコレなんだから・・・・
  中華通販恐るべし!!。
  同シリーズには公称”1W(LED 19灯)・2W(同 37灯)・3W(同 42灯)”の
  3種類あり、これは3W品。
口金径は”E27(ネジ径27mm)”と言う世界標準(?)規格だが、日本独自規格の
”E26(ネジ径26mm)”にも使用できる。
シリカ電球と比較
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a:長さは約80mmとシリカ球に比べかなり短い。
b:直径は約55mmで若干太い程度。
バラしてみると
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a:LED部とドライブ部は噛み合わせてあるだけなので、ドライバーでこじれば
  簡単にバラせる。内部には小さなゴミやホコリが混入していて、明かに使って
  いた節がある。
b:ドライブ基盤。あまりに思ったて通りの構造で笑えた。これなら壊れても、
  いくらでも修理可能だな。
明るさは?
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a:公称明度は15W電球並み。Zライト付けて、キーボードの手元を照らす
  照明に丁度良い感じ。
b:トイレの照明には十分・・・ちょっと暗いか?。
定電圧ドライブ回路が無いからか、2~3時間点けていてもほとんど熱を持たない。
如何にもって感じの廉価な作りなれど実用度はまずまずかな、あと問題は耐久性か。

■ 中華製 ”Emergency Lantern”

バッテリーを内蔵した、白色LED90灯の”応急灯(非情灯)”。
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20120907-01.jpg
光量としては40W蛍光灯くらいの感じ。たしかに明るいが、光に
青みが強く、眩しいっと言うか目に痛い色(オーバードライブ色?)。
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「応急灯」=非常灯の事だろう。価¥3,980の値札があった。
箱書き諸元:
 電   池 1100mAhx3 (鉛蓄電池)
 充電時間 12h (AC 90~240v)
 光量調整 2段 (48点灯・90点灯)
 点灯時間 90灯=7h 48灯=12h
実測:
 サ イ ズ 約500x50x50(mm) 
 重   さ 約800g
本体内に充電器も内蔵しているので、ACから直で充電できる。
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内部の様子。充電・点灯数切り替え基盤とバッテリー、LED基盤。
電池には何も書かれていない(電圧を測ったら4.2vだった)。
充電制御などしていないので、ACに繋ぎっぱなしには出来ない。
※電池端子のハンダがボロボロで、引っ張るとズッルっと取れた。
 その他、端子間等の接続や各部のハンダも”中華品質”。
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”なんかケースが浮いているなぁ・・”っと思ってたら、配線を挟み込んだ
まま無理に止められていた。
また、↑のバッテリーのハンダ不良のためか、最初は点いたり点かな
かったり(叩くと点く・・・昭和のTVかい^^;)と動作が不安定だった。
筐体のプラスチックも品質が悪そうで、肉厚も薄くちょっとテーブルの
角に当たったら、ピシッっとヒビが入ってしまった。
裏側に引きお越し式のスタンド兼フックが付いてるが、ヘニャヘニャで
スタンドとしては立たないし、フックは釣下げ使用に耐えれそうもない。
非常灯っと銘打っているが、AC電源が途切れたら点灯する誘導灯のような
機能はなく、ただ充電しておいて手動で点ける長い懐中電灯。
白色LEDが90灯も付いているので、部品取りとしたら(大特価なら)お得だが、
真面目に使うために買うような代物ではないな。
・・・っと言いながら、この手の商品はこれで10個目…。

■ ソーラー充電式キーチェーンライト

ソーラー充電式で電池不要のミニライトキーホルダー。
スーパーの百均コーナーで発見。ネットで300円程で売られているが、あちこちの
ブログで百均にも売っているとあったので探していた。
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20120901-solar_keylight-01.jpg
サイズは約50x35x10mm 重さは25g程。
百均光物ではお馴染みの、砲弾型白色LEDが3灯剥き出しで付いている。
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20120901-solar_keylight-02.jpg
思ってたよりずっと明るい!、光はかなり拡散して広範囲を照らす感じ。
裏側にプッシュ式のスイッチが付いていて、押してる間だけ光る。
半日ほど陽に当てて10分ほど点けて置いたが、見た目の光量は落ちなかった。
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20120901-solar_keylight-03.jpg
内部、よくこれで100円で売れるものだと感心する。
充電電池の容量は不明なれど、40~60mA/h程ではないかと言われている。
電流制限抵抗は付いてないが、この容量通りなら問題ないだろう。
モジュールだけで完結しているので、何かに組み込んだりも出来そう。
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20120901-solar_keylight-04.jpg
この太陽電池は結構優秀かも、室内蛍光灯下で3.88vの電圧が出ている。

◇ 手廻し発電ライトコレクション

どうもこの"自家発電!^^;)"っと言うのに昔から興味があって、発電機能付の
  ライトを見かけるとついつい買ってしまい・・・もう10台位になります。
  多くがラジオとサイレン(?)付で、中には太陽電池併用式のもあります。
  古い型はライトが"電球"ですが、これが"LED"になって随分電池の持ちが
  変わりました。

"発電卵" 一時、深夜の通販番組でも流行ってました。・・・っとその"パチモン"

"手廻し発電機付ヘッドライト" これが一番の秀逸!。
  発電機のみでも使え、手廻し発電で携帯電話に充電したりも出来ます。

◇ キーホルダー型 レーザーポインター

フォト
今はもう、一般的にはあまり売られていない(はずの)、ミニレーザーポインター。
  このタイプは、出力 <5mW(クラス2以上) ボタン電池駆動ですから、2001年以降
  は消費生活用製品安全法改正で製造販売できないはずなのですが、今でも時々
  売っているのを見かけます^^;)。まぁ、AC電源駆動や電池ボックスを外部に持つ
  タイプ(Gun用のレーザーサイト等)、部品での販売は規制の対象外・・・っと言う、
  所詮はザル法ですからね。

フォト
  自分は、99年にフリーマーケットで知り合った方のお店の在庫整理品と言う事で、
  50個くらい・・・まとめて買いました。長期在庫品だったそうなので動作の保証はない
  と言われ、やはり相当数はレーザーが出ませんでした。その後、欲しいと言う
  仲間内にかなり配りましたが、まだこれだけ残ってます(殆どは <1mwのですが ^^)。

週間予報では、週明けからはやっと春めいた日よりになる気配とか。
ではでは、皆々様 来週もよろしくお願い致します/^^)。