★ ”着せ替え式 デジカメバッテリー充電器”についての考証・・・そしてまた中華の闇に触れる。

電池ホルダー部を交換することで、様々なデジカメの充電池に対応する”着せ替え式(マルチ)充電器”。
 
oink! さんの頁”『自作☆改造☆修理の館』(新館)”にて”【調査】EOS kiss x7バッテリー充電器【分解】“の記事を拝読し、
ウチもそこらを漁ったら…同じ(←じゃなかった!)充電器がこんだけ出てきた(掘ればもっと出てくる…)。

あれ・・・?
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みな同じ規格・仕様だと思っていたのだが、こうして並べたら二種類あることに気がついた。
以降、上段を”Type-A(仮称)”・下段を”Type-B(同)”と呼称す。
 
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■ お年玉^^)・・・デジカメを頂いた。

いつも楽しく拝見しているBlog "からあげ隊長の日記” で、「デジカメ プレゼン」の記事を見て厚かましく応募させて貰いましたところ運良くお譲り頂ける事なり、お忙しい中早速から発送してくださいました。


PENTAX Optio WPi
自分も同じ機種をお出かけ用に使っているが、経年からか最近ときどき不調になる。気に入ってる機種ではあるが、流石に10年前の機種をまた買い換えるのもなんだしなぁ・・・っと思っていたので、今回本機をお譲り頂けてたいへんありがたいです。

 


家人に持たせてる"Optio W10"と。長距離トレッキング行や山小屋での暮らしなどで付いたであろう数々のキズが、からあげ隊長のワイルドライフを物語っているようだ。

 


"W10"は"WPi"の直系の後継機になる。機能面での両機の違いは、顔認証フォーカス機能などが付いた事や動画の画角が大きくなったなどなどだが、自分はこれらの機能を使わないので使い勝手は変わらない。

 


外観では、モニターが一回り大きくなり見やすくなっているが、その分筐体も大きくなっているので、小さいカメラが好きな自分は"WPi"の方を気に入っている。電池(もちろん充電器も)やUSBケーブルなどが共用であるのは嬉しい。

"Optio Wシリーズ"は、このサイズで生活防水(水深1.5m防水)である事や起動させてもレンズが飛び出さない屈曲光学系などなど、野外活動記録カメラにもってこいの機種である。
幸い、手持ち"不調WPi"の外装は比較的キレイなので、今度中身をコンバートしようと思っている。

からげ隊長様、本当にありがとうございました_^^)_。

■ 水洗い可 ガテン系カメラ ”FUJIFILM BIGJOB DS-230HD”。

フィルムカメラの時代から、”工事現場用カメラ”と言うジャンルは確立していたが、デジカメの時代になってもそれはしっかり継承されている。
防水・防塵・耐衝撃
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20160221_fuji_ds-230_hd-1.jpg
“防水”っと言っても潜水等に使えるわけではなく、俗に言う”日常生活防水(水が掛かるのは大丈夫だけど、水に浸けるのはダメってやつ)”程度であるが、しかしそれでもデジカメが”丸洗い”出来るってのは面白い^^)。
メーカ頁:”デジタルカメラ BIGJOB DS-230HD
 
 
 

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■ テスト中・・・”EOS Kiss-Digi Panfocus”にしてみたい。

んちゃってマウントアダプター企画第二段。
引き伸ばし機用レンズを直接カメラに付ければ、”Panfocus”にならないモノかと・・・。
20151226_eos_digi-kiss+lpl_50mm-01.jpg
見た目がカワイイでしょう?^^)・・・これで撮影できれば面白いと思うのですが...。
 
 

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■ “美濃”かと思ってたら”三野(さん)”・・・大和光機 “minon six Ⅲ”。

蛇腹写真機 其之二 です^^;)。
“minon”のネーミングは”美濃(郷)”から来てるのかと思ってたら、社長さんの
お名前”三野(さん)”から何だとか。
ちょうど、いつもお邪魔させていただいている”よもやまカメラ“の亭主様より、
旧写真機の良い情報ページをご紹介頂きました↓。
Camerapedia -Minon Six- ( http://camerapedia.wikia.com/wiki/Minon_Six )
20151115_minon_six-3-01s.jpg
よもかめ亭主様より情報を頂き、発売は昭和27年12月頃のようです。
 

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■ 最近、主に蛇腹ってます・・太陽堂光機(?) “Beauty MODEL 1″。

当庫内では蛇腹機が増殖中!・・・、我ながら往けない道に進んでる感アリアリです^^;)。
20151104_tkk_beauty_model-1-01_s.jpg
ネットで検索しても、このカメラの出自がぜんぜん分かりません...。
何方か、ご教示を頂けませんしょうか?。
 
11月18日 追記:
 来歴・解説・試写等を、Rikkie師匠がコンテンツにして下さいました。
  意してプラカメ拾う者なし – “太陽堂光機 ビューティモデル1
 

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■ まだまだ使えまっせ! “EPSON Calario CP-500″。

これまた前世紀のデジカメです (メーカー仕様表)。
20151025_epson_cp-500-01.jpg
本機の仔細は、例によってRikkie師匠の頁にてメチャ詳しいです^^)。

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■ Pana Lumix前史、”Card Shot NV-DCF50″。

今でこそLICAだ4Kムービーデジカメだと気を吐いているPanasonicですが、デジカメ創世記
にはその参入にあまり積極的ではなかった模様(?)で、それらのお話は例によってRikkie
師匠の頁” パナソニックⅡ LK-RQ1について” に詳しいです。
Panaデジカメの黒歴史?
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20151004_pana_card-shot_nv-dcf50-1.jpg
まるでAPSカメラのような、オーソドックスなカメラスタイルはカッコ良いですね。
見てくれの質感・造りはとても良い分、中身のダメダメぶりに残念さが大きくなります。
 

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■ 古のデジカメシリーズ ”Victor Digital Still Camera GC-S1”

デジカメ創世記頃に、ビデオ・音響機器メーカーのJVC(日本ビクター)から発売された
“Digital Still Camera”です。
20150930_victor_gc-s1-1.jpg
本機の発売は1998年だそうで、当時のインプレは こちら↓に詳しいです。
日本ビクター「GC-S1」超ファーストインプレッション – PC Watch

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■ DigitalでOldLens “EOS D60+Sun Hi-Tele Zoom 85-210mm”

先日、ちょっとした気の迷いで10年ぶりにデジ一買っちゃいました・・・が、ボディ
だけでレンズがありません。
AF・デジタル時代になり、”銘玉”と名高い(と高級ブランド)レンズは別として、
MFレンズはゴミのように扱われていますので、マウント変換アダプターを介して
これらを合わせれば、ボンビーな自分でも色々楽しめそうです。
応用技で、”EOS-Snaiper“・・・なぁんて遊びも出来ますし^^)。
SUN Hi-Tele zoom 85~210mm/F4.8
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20150902_eos-d60+sun_hi-tele_zoom_85-210-1.jpg
“サン光機”製、1960年代半ば頃の製品なんだとか。
20150902_eos-d60+sun_hi-tele_zoom_85-210-2.jpg
“M42マウント”ですので、M42→EFアダプターを噛ませています。
85~210mm望遠と言うスペックからしたら、かなり細身のレンズですね。
年代(マウント)的に”アサヒペンタックス”用だったと思いますが、現代の
薄っぺらなミラーレス機にも合いそうです。
 
 

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■ 訂正 “SONY Cyber-shot DSC-P31″は良いカメラだ・・・った!。

・・・”P-31修理”は保留した件の続き。
当頁の”良いカメラ(機械)”の定義≒素人(私)が分解でき、またそれを元に戻せれる物。
祝 復旧。
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20150826_sony_dmc-p31_repe2-1.jpg
P31は良いカメラですね(手の平反し^^;)。
起動は約3秒程で書込みもサクサク出来るし、少々厚みはあるけど十分コンパクト。
128MBのメモリースティックで110枚程撮れ(1600×1200 Fine)、使古しの単3電池を
入れて50回ほどシャッターを切りましたが、まだ電池インジケーターは2/3程です。
三枚おろし。
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20150826_sony_dmc-p31_repe2-2.jpg
先達てはバラせなかったP31でしたが、本日は呆気なくインナーフレーム分離成功。
良く良く構成を見返して、ここをこうしたらポロッと取れそうなんやがなぁ・・・っとアラ!
...ポロッと.取れた。分かってしまえば、下手なトイデジより分解は簡単でした。
いやぁ しかし思い込みと言うのはホント恐ろしい><)、前回はなんで基板を外そうと
躍起になっていたのだろうか?。

このバネが外れてて、バリヤーが閉まらなかったんですね。
20150826_sony_dmc-p31_repe2-4.jpg
っで組み立てたら無事復旧。電源OFFで勢い良く閉まるようになりました。

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■ “RICHO AutoShot 35″巻上不良はゼンマイ折れ・・・でなかった件。

“RICHO AUTO HALF”が欲しいなぁ・・っと前々から願っていますが、想いは
届かず なかなか出会いがありません。
しからばと、図体が大きくなってあまり人気の無い弟分の”AutoShot 35″を
入手しました。
20150815_richo_autoshot-35_bunkai-0a.jpg
クラシカルなオプションが似合いますなぁ (本題とは関係ないのですが^^)。
ちなみに、この展開式(?)ミゼット球フラッシュもRICHO製のモノです。
なにせ数百円のジャンク品ですゆえ、たうぜん動作不良品です。
幸いシャッターは切れますが、巻き上げノブは空回り・・・まぁこれは想定内。
お決まりのゼンマイ折れだろうっと思っていたんですが、しかして さにあらず
・・・でした。

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■ “minolta AUTOPAK 550″・・・なんか”アメリカ~ン”なキャメラ。

20150715_minolta_autopack-550s.jpg
先日、カメラ関係物を一山幾らで買ったら変テコなカメラが入っていました。
容や仕様からして、主に米国向けの輸出品だったんでしょうね。
雑ッパな造りが、如何にも”アメリカ~ン”な感じの”キャメラ”です。

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■ これぞトイデジ “mini Digital Camera (←商品名) “。

ぴよどらさんのカメラにカメラ(デジ)移植計画を拝見し、そう言えば自分もかなり
以前に似たような事を考え、ドナーとなりそうなブツを仕入れていた事を思い出し
ました (・・・まぁ、計画は何時もの如く頓挫したままなんですが ^^;)。
本家本元の “トイデジ”
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画素数不明:(たぶん30万画素) 1/9.4 CMOSセンサー
記憶媒体:内蔵フラッシュメモリー(16MB)のみ ※電池を抜くと消去されます。
撮影可能枚数:
 画大 (640×480) 非圧縮 20枚 :圧縮 40枚
 画小 (320×240) 非圧縮 80枚 :圧縮 160枚
電源:単4電池x1
セルフタイマー:10秒
これぞ元祖・本家本元の”トイデジ”スペックですね。
 
 

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■ 最近のお出掛けカメラ “Fujifilm. Finepix Z3″。

FinePixカラー ”F-クローム” モードでの発色がとても気に入っています。
“DATSUN BLUEBIRD”
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20150524_fuji_finepix-z3-3a.jpg
初代(310系) 後期(1961~1963年)型と思われます。
20150524_fuji_finepix-z3-3b.jpg
“クランク棒”なんて、今時の人は知らんでしょうね。
20150524_fuji_finepix-z3-2a.jpg
カオスな自動車さん、これでも(失礼)絶賛営業中!。

BBは、真ん中の看板(?)のウラにあります。
ココは自分の通学路だった所なのですが、当時からこんな風でした^^;)。
このBBがいつ頃からココに在るのか知りませんが、当時から在ったような・・・
無かったような・・・なにせもう四半世紀以上前の話ですから…。
Z3は、・・・
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20150524_fuji_finepix-z3-1.jpg
デコ+スライドカバーに不具有りっと言うモノでした。
このモデル、全く引っ掛かる所が無く、また外装パネルが金属の梨地なので
ツルツル滑ります。 角々にあるキズから分かるように、何度も落っことしたの
でしょう。スライドカバーがレールから外れ、パカパカしていました。
フロントパネルを外して嵌め込んだら簡単に直りましたが、やはり何処か歪ん
でいるのか、何かの拍子にレールから外れやすいです (コツが分かったので、
今は簡単に嵌めれるようになりました)。
デコビーズ(?)は、ヒーターガンで炙ってこそぎ落としました。
このカメラの詳細はRikkie師匠の頁が、作風等はぴよどらさんの頁に詳しいです。