■ 不定期観察記 “閉鎖生態系”。

“無線と実験”・・・ならぬ”無銭(de)実験”
カテ趣旨:極力お金かを掛けず(正確には掛けれない)、実験なり観察なりをして見よう。

毎度、アカデミックな実験や工作をなさっておられる”ラジオペンチさん“の記事 “Arduinoを使ったアクアリウム照明コントローラー“を拝見し、前々から考えていた実験・観察を開始した。

題:閉鎖(密閉)小域における生態系持続の可能性について

水草に日光が当たると、葉から気泡がポコポコ出てきれい。

このビンに水草とタニシを入れて、本日で1週間が経った。
当初、水草が浮いてしまったり、また数も入れ過ぎていたのを取り出したり切ったりしたのと、水草を底に押さえる為に大きめな石を入れ出ししたりと色々いじくっていたので、ずっと水が少し濁っていた(水と水草は替えていない)。
この状態にして2日経ち、水も澄んで中の様子も落ち着いたようなので、本日よりフタを密閉して記録の開始日とした。

パーライトに穴を開け、ここに茎を差し込んで錘としている。
水草とタニシは、近くの田んぼの用水路から採取。水は溜め置きの雨水。
パーライトは屋上菜園(ネギ)の鉢から少し失敬し、砂は川砂をふるった。
ビンは徳用ジャムの空瓶。

“タニシ”は2匹。夜や気温が低いと水底で転がっているが、日中水温が上がるとビンの中を活発に這い回る。

喫水線。ビンのフタはしっかり締め何処にも穴は空いていないので、水は蒸発しないはず...たぶん。

照明は、DCジャックにLEDを直付けしてフタにねじ込んでいる。ジャックは付け外し可能なので、水草の生育が悪いようなら赤や青のLEDに交換してみよう。内側のカバーは、何かのスプレーのフタ。

LEDは、100均のガーデンライトを改造してソーラー給電にする予定。