◇ 勝手に映画評・・・”ダイ・ハード/ラスト・デイ”

ダイ・ハード/ラスト・デイ (北米題:A Good Day to Die Hard) :2013年 米国
前作から6年ぶりとなるそうで・・・時の移ろい矢の如しです。
しかしこのサブタイトル、邦題は何で変えたんだろうか?。
内容からも、”ラスト・デイ”に意味があると思えないのだけど。

↑ 北米版(左)と日本版(右)のポスターの違い。
北米版にロシア正教の教会が写っていないのは、イスラム教の寺院
モスクに似てるから? 政治的配慮・・・とかかな。
展開は相変わらずのハチャメチャ。他人の迷惑なんのその、とりあえず
何でもかんでもぶっ壊しまくる。
最初の見せ場は、約12分間のモスクワ市内でのカーチェイス。
この追跡劇で、いったい何人の無関係な人達が犠牲になったのだろう?
・・・っと思わず突っ込まずに居られないのが、ポン人の小さい所か。
こう言うのをヒーロー視するのが、米人らしいちゃらしい。
気になったのが、ジャックの使う”Ballistic/Pistol knife”。
画面にチラとしか出てこないし、画像検索してもあまり鮮明な画がヒット
しなかったので良く分からないが、刃が飛び出し式でグリップ底部に4発の
カートリッジが装填されるようだ。

a:ビシュ!っと・・・
b:刃が飛び出す。こちら側には、銃口らしきもは見えない。

a:弾倉を確認してる所。4発のカートリッジは .32口径位か?。
b:それをグリップにねじ込む。銃口は底部側を向いているようだ。

敵の隙を突いてバン!。
DVDが出たら、じっくり確認しようっと。
って事で、自分的には ☆☆☆・・・星3ヶ…で。
敵がハインド使ってる時点で、それはもうテロリストじゃない(正規軍)でしょう^^;)。