◇ 電子的光画機秘蔵録


chukichiさんが"デジカメコレクション"をご披露なさってらっしゃいますが、
"質"はともかく"数"だけでしたら負けていません^^)。
ざっとそこいらに転がってるだけでもコレくらい(コレを写してるのもあるし・・)。
発掘すれば全部で20台くらいはありそう・・・、オークションで売っちゃったの
入れれば30台は買ってます。新品で買ったのは最初の1台目のみで、あとは結
局使っていないデジ一眼を除けば \10~\2,000で買った中古機ばかりです。

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"FUJIFILM CLIP-IT80" これが一番最初に買ったデジカメでした。
まだまだデジカメは高価な商品だった頃、海外赴任にあたり持って行きたくて
電気街を歩き廻って特価品を探しました。値引きはして貰えなかった代わりに、
交渉の末にその頃はまだ高かったメディアを1枚付けて貰いました。電気街で
言い値で買うなんて、大阪人じゃ考えられまへん!(・・自分は大阪人じゃないけど)。

85万画素・固定焦点、オマケに電池を良く食うので撮影枚数が少ない等々・・・
今じゃ考えられないような低スペックですが、デジカメ自体が珍しかった頃で
すから、その場で撮った写真をモニターに写してあげるだけで話題になり、向
こうでは話のきっかけとして助けられた事もしばしばでした。

このカメラで、本当に一生の思い出になるような写真をいっぱい撮りました。
フィルム式を含めて今までで一番写真を撮ったカメラだと思います。
帰国寸前に引ったくりに遭って盗られちゃったのが残念です。

また最近 性懲りもなく買ったのが、2001年モデル・230万画素・・・購入価数百円
の東芝のデジカメです。テストを兼ね先のUSPを写してみました↓

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カメラの画面には何の情報も出ないので "Exif Quidk Viewer" で確認すると
Av=F3.1 Tv=1/4 っとなっていました。

テストという事で、左側は望遠で・右側は広角+マクロで撮ってます(発色が変?)。
いつもと同じかなり暗い所だし、設定がお任せAEしかないので写るか心配でした
が、明るいレンズに助けられてか結構ちゃんと写っています。
(前のUSPの写真は Av=F8.0 Tv=1.0 露出補正=-1.5の設定だったと思います)
デジ一眼ならここでもF20まで絞れますので、やはりレンズの性能如何ですね。

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っで、盛大に補正してみました↑。mixiでは640×640サイズに縮小されるので
画面上はあまり違いは無いように見えますが、原寸だともっと顕著です。
・・・デジカメ写真は信用できませんね? ^^;)。

◇ Gun写の構図って・・・


どれも同じになってしまう・・・イマジネーションの貧困さゆえ_ _)m。

Gunと一緒に小物・・・酒瓶や時計やカメラなんかを一緒に写される
方もいらっしゃいますが、自分はどうもそう言うのが嫌いなのです。
昔のGun誌のイチロー氏の写真のように、Gunだけがドカンッ!っと
ページ一杯に写ってる写真が好きでした。今のGun誌(他)の写真は
・・・、どれもゴチャゴチャしててGunがキレイに見えません。

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このHPもマルイのエアコキですが、↓のUSPと違い出来はイマイチ。
ハンマーもマガジンキャッチもフレームと一体のモールドで動きま
せん。割り箸マガジンは中の爪で引っ掛かってるだけなので、装弾
は無理繰り引っ張り出して行います。一見ゴムのターゲット風グリ
ップも柔らかめのプラスチック製です。
また、なぜかこのモデルには本来先端に4cm位変なコンプが付いて
いて、HPはこのコンプ付しかモデルアップされていませんでした。

ダミーとは言え、ハンマーがシングル・ダブルで激発出来するし、
フレームとスライドのプラスチックの色を変えてある等々、USPは
同じ値段とは思えないほど凝っています。

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これはコンプを切り離しフロント周りを整形、色を塗り直した外装
カスタム品です。チェンバーもちゃんとシルバーに塗られてます。
持つとメチャメチャ軽いので興ざめですが、塗装が上手いので飾り
には見栄えが良いと思いませんか^^)。

◇ ナイト&デイ


もうすぐ公開、トム・クルーズ キャメロン・ディアス主演の"Knight and Day"
を観ました。 "ナイト"は"Night"(夜)ではなく"Knight"(騎士)の方です。

ストーリー(展:Movie Walker)
平凡な女性ジューン(キャメロン・ディアス)は、妹エイプリルの結婚式に出席
するために乗ったボストンへと向かう飛行機で、ロイ・ミラー(トム・クルーズ)
と名乗る謎の男性と出会う。だが、その男は1週間前までCIAエージェントだった
ことが判明。ロイと出会って以来、ことあるごとに危険な目に遭うジューンだ
ったが、いくつもの危機を助けられ、次第に彼に惹かれていく。しかし、ミス
テリアスなロイの背後に巨大な陰謀の影が忍び寄り、ロイと行動を共にするこ
とだけが、ジューンにとって生き延びる唯一の方法となっていく……。

TVCM見たら一見アクション物のように見えますが、基本的には"ラブコメ"です。
スパイ・陰謀・超科学技術・・・そこにスパイ大作戦の"トム・クルーズ"っと来れば、
硬派なスパイモノを期待しちゃいますよね・・・でもドタバタの"ラブコメ"です。

うぅ~ん…ヒロインが"キャメロン・ディアス"なのがちょっと頂けませんね。
かなり低予算な映画だったらしい(?)のですから、ここはもっと無名の女優さん
や新人さんを使って、人材を発掘するのも面白かったのでは?っと思います。

まぁ、細かいことは抜きにしてジェットコースターを楽しむと思えば◎でした。
学生の頃なら、女の子誘って見に行くならこう言うのが良いかも^^)。
って事で、自分的には ★★★★・・・星4ヶ…かな。キャメロン・・・寝顔のUPはもう・・・。