◇ まだまだ 日本も捨てたもんじゃないと!・・・っと思うこと。


都市機能の整った国ではその恩恵をあまり感じないでしょうが、名実共に"途上国"っと
言われる場所に住んだ事があれば、郵便物や荷物が"無事な形で"・・・ましてや住所宛に
届くなんて物凄いことであると実感します^^;)。

Aussie1さんが、貴重なライフルを郵送途上で破損してしまったお話をされていらっし
ゃいましたが、やはり日本の郵便事情、宅配便事情は特筆すべきものであると思います。
今までオークションだけで400件以上のやり取りをしたが、定形外郵便を含め行方不明
になった事はありません。残念ながら、一度だけ長物のモデルガンを送った時にストッ
クが破損していた事故がありましたが、先方様の対処により事無きを得ました。

数ヶ月前、オークションで古式銃を購入した所またのその梱包の雑さに唖然としました!。
幕末期、140~150年前に作られた骨董品です(こう言っては何ですが、Aussie1さんの
購入したジョンソンライフルより高値でした^^;)。それをボロ布に包みプチプチを1重巻いて、
薄いダンボールをくるっと巻いた・・・どっから見ても"鉄砲"の形そのままの状態で
宅配され来ました。勿論すぐに出品者さん(・・・またこれが個人じゃなく"古物商"・・・
っと言ってもリサイクル業者のようだったのですが)にクレームを申しました。出品者
さんは"慣れていないので申し訳ない・・・問題があれば返品に応じる"との事だったので
すが、何せ流通している"モノ"自体が少ないので"出会い"そのものが当然あまりありま
せん。対応や品物(状態)に多少不満はあれど、選り好み出来ないのが現状なのです。
到着時は思わず破損を心配しましたが、そこは流石に日本の宅配便、幸い何処にも異常
はなくほっとしました。

日本の場合、国内の宅配便には自動で補償が付きますがこれは日本人の国民性所以で
成り立っている制度でしょう。他国で同じような制度にしたら、それはもう(真偽問わず)
補償請求の嵐!・・・日本にもそんな輩は居るそうですが、今でもそのシステムで動いてい
るという事はそんなのは無視できるレベルなのでしょうね。
人の性善説に由った公のシステムが機能しているって、まだまだ捨てたもんじゃないなぁ
・・・っと思う今日この頃です^^)。

◇ オークションでバタバタ・・・


同じ終末終了でも、なぜかこちらの出品にはさっぱり・・・たんに品物に
魅力が無いだけですね^^;)。まぁジャンク処分が大半ですんで。
結局、10点ほど出して今の所売れたのは2点・・・売り上げは現在\2,500也。
ところが、いざ発送準備しようとしたら落札品が見当たらない!。
写真を撮ったのが少し前なので、その後どっかに仕舞ったらしい・・・・。
結局一日ガラクタの山を引っ掻き回し、何とかピックアップ出来たものの
また新たな出品物(・・・ジャンク)が出来てしまった。

明日終了予定の2点は結構行ってるので^^)、無事取引が終われば+15,000!
これは大きい。しかし、売価が数百円でも1万円でも連絡交渉・梱包・発送
の手間は同じ。やっぱこのお仕事は割に合わない^^;)。

◇ オク収支・・・誰が一番笑ったか?。


以前にクレーマーとのやり取りに辟易し、ここ3年ほどはヤフオクの出品から撤退してました。・・・しかし、なにせ財政厳しき折 "買い手"ばかりではしんどくなって来たので5月の連休から出品にもまた参戦しています。

っで、ヤフオクではシステム料の遍歴が見れるので現在までの収支を計算すると・・・

売) 点数    収益   Yahooシステム料  送料(先方払)
  30点   89.980円  約▲4,739円   平均800×30=24,000円
買) 点数    支出   Yahooシステム料  送料(自分払)
(5月以降)7点 ▲105,700円 (先方払5,550円)    ▲7,300円

収支 売(89,980-4,739)-買(105,700+7,300)=▲27,759

他にも銀行の振込み料や梱包資材の調達、梱包作業を時給換算すると割の良い商売ではないですね。また収益と言っても、購入価格からしたら良くて半分・・・最低約1/100(120円^^;)、まぁ中古品だから何とも言えません。死蔵して最終ゴミ化するよりましですし。

その"物"自体は何も変わらないのに、所有が出品者から落札者の所に移動するだけでこれだけのお金が動くんですね・・・誰が一番得を(又は損を)してるのかな?^^)。

さてさて、年末までに収支を何とかトントンにしたい所ですが・・・ウォッチリストを眺めているとそれも難しいかもです^^;)。

来週辺り、モデルガンをいっぱい出品してるのは自分かもしれません・・・
もし見掛けたら高く買ってくださいね ^_-)。

◇ 備忘録




ちょっと前~最近観た映画・DVDを覚え書き・・・あっこれ観てた!っが無いように^^;)。
※全て個人的な感想・意見ですのでお気に触ってもお許しを。一部ネタばれあります。

"レスキューチーム 第40部隊" 2006年 ベルギー
絶望的な海難救助に挑むベルギー空軍最強のレスキューチーム・第40部隊の活躍を描いた海洋アクションドラマ・・・だって。
ベルギー版海猿。序章が長過ぎ、大した山場もなくグズグズで終わった・・・正直何の話だったのか分かんない?。
自分的には ★・・・星1ヶ…かな。職場(しかも命掛けの)に男女のゴタゴタを持ち込むな!

"フェーズ6" 2009年 米
致死率100パーセントのウイルスがまん延する世界で、感染を免れた4人の若者たちが、子供の頃過ごした海岸の別荘を目指して旅するお話。
全体に緊張感が無さ杉! バカ者4人がギャースカ騒いでるだけのお話。
自分的には ★・・・星1ヶ…かな。飛沫接触さえしなければ感染しないなら、封じ込めるでしょ?。

"月に囚われた男" 2009年 英
宇宙飛行士のサムは、エネルギー資源のヘリウム3を地球に送るため月へと派遣された。契約期間は3年だ。地球との直接通信を許されておらず、話し相手は人工知能搭載ロボットのガーティだけだ。楽しみにしていたテレビ電話での妻テスとの会話も衛星事故によって交信不能となってしまっていた。それでも孤独に耐え任期終了まで2週間を切ったある日、サムは自分と同じ顔をした人間に遭遇して…。
これは意外な展開、ほぼサムの1人芝居なのに飽きない面白いお話だった。
自分的には ★★★・・・星3ヶ…かな。"ロボット(?)のガーディ"が優しい^^)

"パラノーマル・エンティティ" 2010年(?) 米
"パラノーマル・アクティビティ"のパチもん(・・・間違って観てもた)。ユラユラ揺れる視点撮影、酷いセットに下手な役者(素人?)、ダラダラした展開・・・ゴミですな。
自分的には ☆・・・星-1ヶ…かな。褒める所が見つからない…。

"ゾンビ・ストリッパーズ " 2008年 米
第4期ブッシュ政権下のアメリカ軍は度重なる戦闘活動によって兵力不足に陥っていた。そこで軍は死者を甦らせるウイルスを開発し、兵士を再利用しようとする。だが、ウイルスの力が強力すぎるため瞬く間に研究所中に感染し、それの掃討作戦に来た兵士も同じく感染してしまう。さらにそこから一人の兵士が逃げ出してネブラスカ州のストリップクラブに侵入し、キャットをはじめとするストリッパーたちは次々と「ゾンビ・ストリッパー」となってしまう。
ストーリーも設定もハチャメチャだけど、何ても面白かった。スプラッタも結構キツイけど、ゾンビがきれいなお姉さんなので許せる^^)。
自分的には ★★★・・・星3ヶ…かな。女の戦いはえげつない。

"アイボーグス" 2010年 米
管理社会の恐怖を描いた近未来SF。
せっかく設定は面白いのに、作りがあまりに安っぽ過ぎて残念。ロボコップ並みのSFXはとても最近の映画とは思えない・・・銃撃戦もショボショボ、役者の演技も酷い。期待して観ただけに落胆度大だった(TVシリーズ化の序章?)。
自分的には ・・・星0ヶ…かな。っで、結局黒幕は誰(何?)だったのか?。

最近の映画・ビデオで これ!って言う当りが無いなぁ…。

◇ ペーパームーン 秋の夜長は懐かし映画。


ようやくと、朝夕は涼しいっと言える様になりましたね。
自分は秋~初冬の季節が一番好きです^^)。
夜長の友は懐かしい映画が一番 っで"ペーパームーン" を観ていました。

wikiで見たらTV放映されたのは1984年との事なので、この映画を観たのは
かれこれ26年ぶりってですか・・・いやはや光陰何とやらですね^^;)。
疎覚えで、2人一緒に紙のお月さんの前で写真を撮ったっと思っていたけど
"アンディ"が1人で撮った写真を"モーゼ"に渡したんですね。
最近はスクリーンで見ないけど、"テイタム・オニール"が年上だった事も
今日wiki見て知りました。

さてさて 次は何を観ようかなっと ^_^)。

◇ 非常戦闘区域


めずらしいスペイン製の戦争映画(?)。平和維持活動中のスペイン軍の工兵部隊が、予期せず戦闘状態に置かれてしまった・・・さてってお話です。

レビューはこちらで↓キレイに纏められています・・・こんな文章力が欲しい^^;)
※勝手にリンクごめんなさい_ _)m

http://homepage1.nifty.com/spain/cine/cinema/guerreros.html

スペイン 2002年公開作品(日本未公開 DVDのみ)

(スペイン物だし^^;)どうせB級かとタカを括って、"おっ♪ スペイン軍装備って珍しい"ってくらいの乗りで見てたんですが、これがなかなか良い内容の映画でした。
"ハートロッカー"や"グリーンゾーン"等々の戦闘主体な平和維持活動(軍)を題材にした映画とは違い、本来戦闘部隊ではない"工兵部隊"が電気工事に向かう最中に"戦争"の渦中に巻き込まれて行く・・・って設定が面白い。最初は半端な正義感で厄介者だった主人公(ヴィダル)が、仲間の死や戦闘で人を殺していく度、目付き・顔付きがどんどん変わって行く・・・道義や意義なんかでなく"やらなければ やられる"って言う"戦場"の非情さが出てます。ヒーロー物でない、そうかと言って説教臭いんでもない、"生"の戦争映画でした。

スペイン軍の"CETME L"も珍しいが・・・"FA-MAS"を持った兵士も居るのは何故?。

どうも登場人物の顔の判別が付き難い・・・セルビアとコソボの関係もイマイチ理解出来ない。途中の中尉の台詞、"俺たちゃどっちが勝っても負けてもそんなの関係ないんだよ!"っに激しく同意!!。東欧も中東もアフリカも・・・ヤリたきゃ勝手にやったんさい。
って事で、自分的には ★★★★・・・星4ヶ かな。やっぱ女の子は戦場に行ちゃ ダメ><)