■ 回想録 (2)…

2009年3月8日 午前2時30分頃 眠娘が永眠した。誕生日:1995年12月頃 享年 推定13歳4ヶ月
1999年7月頃 若かりし寝娘 5日より下痢が続いていたので,かなり体力が
 落ちていたようだった。
 7日,朝は少しカリカリを食べたようだが,その後
 水も摂らなくなった。良江さんが森医院に連れて
 行くも,齢からのものなので致し方ないとの事。
 午後9時,もう殆ど自力では立てないようなので
 膝に抱いて様子を見ていた。
 8日午前1時頃,2度ほど起き上がって寝返りをうつが,
 その後は全身に全く力を入れる事が出来ないようだった。
 2時前,2度ほど顔を上げて小さく鳴いた,お別れを言ってくれたのかもしれない。
 2時10分頃,良江さんが起きて来たのでおかんを呼びに行って貰う。
 その後,何度か少しだけ手を動かしたが,2時30分頃3人に看取られながら永眠。
 我が家に来たのが1996年5月頃,以来お前はかけがえの無いうちの娘だった。
 機嫌が悪い時に八つ当たりしたり,苛めたりしたこともあったがどうか許しておくれ。
 お前は一度も人に牙を剥く事は無く,いつも可愛く賢い娘だった。
 眠娘へ
 うちに来てくれてありがとう。長い間一緒に暮らしてくれて本当にありがとう。
 みんなお前のことが大好きだったよ。
 いつまでもいつまでも忘れないから,どうか安らかに眠っておくれ。